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  理 念
― 大いなる生命の連環の中で ―

 健康、環境―新聞・テレビ・ネット上でこれらの言葉を目にしない日はありません。また、メディアで健康に良い、環境に良いと言われる事を実践している人も大勢いることでしょう。それが本当に健康と環境に良いかも知らずに…。

 たとえば、安全な水を飲みたくて浄水器を付ける人は、高性能のフィルターが水のミネラルも濾していることを知っているのでしょうか。使用後のフィルターがどうなるか考えたことがあるのでしょうか。雑菌の巣となったフィルターは地中投棄され、中の有害物質が地下水へ溶け出します。汚染された水は長い旅の果てに再び飲料水となって私達に戻ってくるのです。
地中投棄でなく、焼却処分にすればダイオキシンを発生し、大気を汚染することでしょう。

 CMを鵜呑みにして、石油系のシャンプーで毎日のように髪を洗う若い人たちは、皮膚の常在菌を殺し、天然のバリアーである皮脂層を自ら破壊していることに気づいているのでしょうか。フケや抜け毛、パサパサで艶やハリのない髪にしておきながら、それをカバーするために整髪料やスタイリング剤を使う…。
シャンプーの泡が下水に負荷を掛けていることにも意識が及ばないでしょう。

 何かがおかしい、とは思いませんか?
「良い」と思ってしていることが、実は自分だけでなく、環境にも「悪い」ことだった―何故そうなってしまったのでしょう。それは、商品を作る側にも使うに側も、トータルな「生命」という視点が欠けているからです。

 いかなる生命体も、マクロからミクロにわたる壮大な「生命の連環」のどこかに組み込まれて存在しています。工業製品でさえこの連環を離れて存在することはできません。「生命の連環」を破壊する行為や物は、一時は良いように見えても、やがて周囲を破壊し、いつかは自分をも破壊することになります。

 20世紀の後半から、こうした生命のつながりを忘れたつけが回ってきています。私ども株式会社エランビタールは、この現状をふまえ、「生命にとって本当に良いもの」、言い換えれば「大いなる生命の連環」の中で他の生命体と共存できる商品を皆様に紹介し、本当の「健康づくり」と「環境蘇生」に貢献したいと考えています。

 社名の「エランビタール」はフランスの哲学者ベルグソンの用語から拝借しています。「内的衝動によって進化する生命の躍進力」という意味です。
哲学的な解釈はさて措き、この時この地球で生命を営むすべての存在者と幸せに向かうベクトルを共に形成したい、というこみ上げる思いを社名に籠めました。そこから生命を真に活かし、環境にも好影響を与える商品を一人でも多くの皆様に使って頂きたい、とビジネスを始めたのです。

 私達が扱う商品によってお客様の生活のクオリティと満足度が高まる―環境にも益する―その結果私達も潤う。かつて近江商人の知恵といわれた「売り手よし 買い手よし 世間よし」の三方よしの理念がここに実現されます。

 これからも大いなる生命の連環の中で、私どもの商品を通してお客様と環境とに良い変化が現れますよう、そしてこの連環がますます豊穣なつながりとなりますよう、良い商材を探し、あるいは作っていくつもりです。

株式会社エランビタール